キックフィットで雑誌のメインモデルにもなれる!?

みなさん、こんにちは。
名古屋JKFマネジャーの佐藤嘉洋です。
夏に創刊された雑誌『HIMO』のメインモデルに選ばれて表紙を毎号飾るようになりました。
私が行っているフィットネスはキックボクシング一本です。
ムキムキのマッチョにはなれませんが、キックボクシングフィットネスだけで痩せマッチョは実現できます。
最新号はジムにも置いてあるので目を通していただけたら幸いです。

左・ピグモン、右・うす怪獣モチロン

さて、最近のジムはなんというか、毎日が異業種交流会のようになっていて盛り上がっております。
もちろん、みんながみんな気前よく話さなくちゃいけないってこともなくて、静かに黙々とやりたい人に対して無理やり話をさせるなんてことは一切しません。
自然な会話、自然な笑いがこぼれていて、トップに立たせてもらっている私も楽しく働かせてもらっています。
このような素晴らしい雰囲気を作っているのは会員さまです。
こちらの努力だけでは到底成り立つものではありません。
スタッフを代表して感謝を申し上げます。

どうもありがとうございます

左・佐藤嘉洋、中・梅野源治、右・大和哲也

私は現役引退後の趣味で、少しだけ合氣道を嗜んでおります。
山本岳見先生率いる岳心塾という門戸開放していない選ばれた人間だけが入塾できる秘密組織です。
はい、ブログに書いている時点で「秘密ではない!」というツッコミをお待ちしておりました!
先日、梅野源治という日本ムエタイ界の至宝と呼ばれる名選手が東京から来て、岳心塾に入門したのでインタビューしてきました(現在鋭意作成中)。

合氣道は意識の持ち方を大事にしています。
私の教えるキックボクシングでも、設立当初から意識を大事にしてもらっています。
私は岳心塾に入ってから通う回数も少なくて全然未熟なままなのですが、驚くほどシンクロする部分があり、ジムでの指導に思う存分活かしています。
岳心塾の提唱している合キック(合氣道+キックボクシング)は、名古屋JKFでも習うことができます。
岳心塾は非営利ですが、名古屋JKFは営利目的だからです(笑)
自分の頭をフル回転させて、少しでも楽しい時間を過ごせるような個性的なジム運営を心がけております。

ところで、そんな私ですが、

息子の所属しているドッヂボール倶楽部で親子大会があるということで助っ人として熱烈に参戦を頼まれたので、行ってきました。

「とんでもないスーパーアスリートが来る!!」

と大変期待されていました。

が、私は運動神経が特段優れているわけでもなく、球技など中学生以来ほとんど経験がありません。
キャッチ練習でも、ボールをハンブルしまくってなかなか捕れない。
背が高いからとジャンプボールの練習をしたものの、バスケ経験者のお父さんに手も足も出ずに完敗(ジャンプ力は壊滅的にありません)。
TATSUJI戦での飛び膝の打点の低さを見てもらったらわかると思います。
ぜひご覧ください!!
直前に鮮血の血尿を出しながらがんばった試合です(笑)

そして30分後、ようやく感覚を掴み始めたところで左手薬指の腱を切ってしまうという大失態。

スーパーアスリート、誰よりも早く負傷退場!!そしてぶる〜と整骨院へ!!

もちろんナメていたわけではなく、やるからにはしっかり役に立ちたいという気持ちで臨みましたが、私は長い間グローブというものに指先を守られてきました。
そう、私の指先はものすごく甘やかされていたのです!!
来年の親子ドッヂボールにはしっかり怪我を治して、少しは役に立てるように、

指立て伏せ

でもして指先を鍛えておこうと思います(5本指で)!!

あっ、冒頭の『HIMO』ですが、今号で残念ながら休刊のようです。
編集長からの締めの挨拶を、今コラム最後の言葉とさせていただきます。

明るく生こまい
佐藤嘉洋

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