キックを教えていただきました

2016-05-08 15.27.50間隔が空いたのに、しれっとブログを更新する水野です。

プライベートで、いろいろな山がありまして、ようやく越えられる目処が見えてきたかな・・という感じです。

そして、さすがに写真を撮ると、パンツのゴムにお腹が乗ってきています。

 

うむ、これはまさに、髀肉の嘆。


髀肉の嘆(ひにくのたん)

三国志の有名なエピソードに、「髀肉の嘆」というものがあります。

ひにくのたん、ひにくのなげき。

 

曹操(そうそう)に敗北した、劉備(りゅうび)は、荊州の劉表(りゅうひょう)の下に逃げていきます。

その後、劉備は、劉表のもとで、8年くらいの平和な生活を送ります。

 

劉表のもとに身を寄せて、穏やかに暮らしながら、宴に酔いしれる月日が流れたある日

トイレに行って裾をまくりあげると、

自分のお腹や太ももに、しっかりと贅肉がついているのを見ちゃいます。

 

「おぉ・・なんということだ。

ワシ、ごっつ太っとるやんけ」

 

というのが、髀肉の嘆のエピソード。

 

要は、「何もしないと、中年太りになる」ということですね。

参考

28.髀肉の嘆

髀肉の嘆(ひにくのたん)って何?劉備が嘆いた言葉とは?

 


しかし、劉備は実は、馬の名手でもあったというエピソードがあります。

馬に乗って戦う時は、股でしっかりと、馬を挟み込むんですね。

 

髀肉の嘆の後、劉表の内部紛争を機に、また一気にスポーティーに戻ったそうです。

それはきっと、

馬に乗ることで、足を鍛えたからに違いない。

 

 

ということで、今回は、キックを教えていただきました。

 

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「水野さん、久しぶりですねー」

「えぇ、いろいろありまして」 の、図。

 

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「お、右のミドルは、いいですねー」 の図

 

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「あれ? 左だと威力が弱まっちゃってますね。踏み出しに気をつけましょう」 の図

 


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キックもパンチも、どちらも楽しさはあります。

でも、新しいことにチャレンジという意味合いで、いまはキックが楽しい気持ちになってます。

 

ストレートも、フックも、同じだとは思うんですが、

キックって、「より、身体全体を使っている感覚」があって、

フィットネスにはすごくいいかも。

 

さて、最近あらためて、食生活もきにするようにしているので

また近況をご報告できるようにがんばります☆

 

やわらか〜いムチで、ペシペシと叱咤激励してくれる
諸葛亮孔明(インストラクターさん)の元で・・。