間隔が空いたのに、しれっとブログを更新する水野です。
プライベートで、いろいろな山がありまして、ようやく越えられる目処が見えてきたかな・・という感じです。
そして、さすがに写真を撮ると、パンツのゴムにお腹が乗ってきています。
うむ、これはまさに、髀肉の嘆。
髀肉の嘆(ひにくのたん)
三国志の有名なエピソードに、「髀肉の嘆」というものがあります。
ひにくのたん、ひにくのなげき。
曹操(そうそう)に敗北した、劉備(りゅうび)は、荊州の劉表(りゅうひょう)の下に逃げていきます。
その後、劉備は、劉表のもとで、8年くらいの平和な生活を送ります。
劉表のもとに身を寄せて、穏やかに暮らしながら、宴に酔いしれる月日が流れたある日
トイレに行って裾をまくりあげると、
自分のお腹や太ももに、しっかりと贅肉がついているのを見ちゃいます。
「おぉ・・なんということだ。
ワシ、ごっつ太っとるやんけ」
というのが、髀肉の嘆のエピソード。
要は、「何もしないと、中年太りになる」ということですね。
参考
しかし、劉備は実は、馬の名手でもあったというエピソードがあります。
馬に乗って戦う時は、股でしっかりと、馬を挟み込むんですね。
髀肉の嘆の後、劉表の内部紛争を機に、また一気にスポーティーに戻ったそうです。
それはきっと、
馬に乗ることで、足を鍛えたからに違いない。
ということで、今回は、キックを教えていただきました。
「水野さん、久しぶりですねー」
「えぇ、いろいろありまして」 の、図。
「お、右のミドルは、いいですねー」 の図
「あれ? 左だと威力が弱まっちゃってますね。踏み出しに気をつけましょう」 の図
キックもパンチも、どちらも楽しさはあります。
でも、新しいことにチャレンジという意味合いで、いまはキックが楽しい気持ちになってます。
ストレートも、フックも、同じだとは思うんですが、
キックって、「より、身体全体を使っている感覚」があって、
フィットネスにはすごくいいかも。
さて、最近あらためて、食生活もきにするようにしているので
また近況をご報告できるようにがんばります☆
やわらか〜いムチで、ペシペシと叱咤激励してくれる
諸葛亮孔明(インストラクターさん)の元で・・。