JKFで積極的休養を

会員の皆さま、入会、再入会をご検討の皆さま、こんにちは。
JKFマネジャーの佐藤嘉洋です。

コラムの前に嬉しい報告があります。私の趣味である辞書の旅がテレビで特集されました。スピードワゴンの井戸田潤さんもJKF新瑞橋へインタビューしに来てくれました。

まだYouTubeでスタジオ収録分は観られます。もしよかったらご覧いただけたら幸いです。

積極的休養について

仕事などで座っている時間の多い人は血液の流れも滞り、疲れも溜まりやすいです。日々、身体がダルいと感じる人も多いのではないでしょうか。

かといって家でゴロゴロしていても(消極的休養)、この疲れ、ダルさはなかなか取れません。ちょっとがんばって身体を動かし血液を循環させて(積極的休養)こそ、疲労や倦怠感、さらには怪我の回復も促されます。

先日、足が痛いという会員さまがいたので、痛くない範囲で軽く動かしましょうというアドバイスをしました。すると帰り際、「ジムに来る前よりも楽になりました!」との報告がありました。積極的休養がうまくいったケースです。

しかしながら消極的休養が悪というわけではありません。積極的な行動の繰り返しで疲れが溜まったときは、人と会わずにゴロゴロする消極的休養が疲労回復に繋がります。ただ現代では、積極的休養を行なった方が健康的な生活を送るのにちょうどいい人が多いということです。

マイペースに動きたいときは「ミット無」にチェック

当ジムでは、会員さまに無理を強いることはありません。疲労困憊で動けなさそうなら、ストレッチや縄跳びだけでも大丈夫です。チェックインの際に「ミット無」にチェックすれば、マイペースにゆるりと動けます(スペースの譲り合いはお願いします)。

ミットをやっていくならミットの持ち合いも含め、各自の体力に合わせてそれなりに動いていきましょう!

当ジムはプロ選手の育成をせず一般人を強くしています。だから精神が擦り切れるような過酷なトレーニングは必要ありません。JKFのキックボクシングで元気を出し、活力を得て、健康に近づきましょう。

おかげさまでJKF新瑞橋は13周年を迎えました。いつもありがとうございます。これからも皆さまの健康づくりの一助となれるように努力・研究・工夫をします。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

明るく生こまい
佐藤嘉洋

この記事を書いた人