名古屋JKFのマネジャーは、佐藤嘉洋と思います

普段は頭を爆発させたまま勤務しております

こんにちは。
名古屋JKF(ジャパンキックフィット)マネジャーの佐藤嘉洋です。
4月の話になりますが、K-1を観戦しに行きました。
その前日に宣材用の写真を撮ろうということで東京に向かったのですが、
K-1グループ宮田充統括プロデューサーから

「記者として、記者会見にも出席してください」

と指示がありましたので、こう答えました。

「よろこんで。どんな質問するかわかりませんけど?」
「どうぞご自由に」

私は気持ち悪い男です

佐藤嘉洋ランキング2016新人王ノミネートの久松郁実がまさかK-1の記者会見に来るなんて・・・もうすぐ夏

撮影終了後、記者会見のリハーサルが行われている会場に足早に向かいました。

さあ、選手たちにどんな質問をしてやろうか、と記者会見場で息巻いていたら、
見覚えのある美女が壇上に。

ひ、久松郁実だ。。。

以前にもお伝えしましたが、私はグラビアアイドルの画像を収集するのが趣味です。
二次元に恋する純情男です。

その写真の構図、被写体と景色とのバランスを含めて、佐藤嘉洋ランキング実行委員長として評価しています。
選考委員は匿名での参加ですが、実は多数在籍しております。
そうです。

男はバカな生き物なのです。

それを隠して、自分はいかにも聖人君子であるかのように振舞い、裏では女性を泣かせまくっている人もいるかもしれません。
もちろん、正真正銘の聖人君子もいるかもしれません。
どう〜でもいいことですが、私は女性を泣かしたこともありますが、女性に泣かされたこともあります。

ボロは先に見せておけという相田みつをさんの詩にもあるように、私は最初から気持ち悪いところを見せてしまおうという魂胆なのであります。
だから、

ご安心ください。

私は結婚もしていますし、子供も2人おります。
女性会員さまに対するセクハラ行為もしません。
女心は一生わかりません(男ですから)が、男心は結構わかっているつもりです(男ですから)。
どうぞ安心して諸々ご相談ください。
相談に乗ったフリをして実は……というマネもしません。
過去には『1001の首相撲』という講談社の企画で、1001コの悩み相談もしてきた私です。
バカだけど努めて明るく生きている佐藤嘉洋オジさんに、お気軽にご相談くださいませ。

デカルトが乗り移った

ということで、話を戻しましょう。
今月の最重要課題は、久松郁実、であります。
記者会見が始まり、まずは件の久松郁実さんの挨拶からスタートしました。
完全なアウェイの中、緊張した面持ちでスピーチをする久松さん。
きっと内心「私は場違いなところへ来てしまったのではないか」と不安がっていたに違いありません(たぶん)。
そんないくみんの気持ちを和らげてあげたい。

いくつかのまともな質問に受け答えする中、
私は右耳につかんばかりに直立に右手をピシっと挙げました。

さあ、冒頭の私のコメントを聞いてくれたでしょうか。
そうです。

佐藤嘉洋と思います

と自己紹介してしまったのです!!
会場からは別段リアクションもなかったので、うまく誤魔化せたかと思ったのですが、後からAbemaTVを見返してみたら、バッチリ

佐藤嘉洋と思います

とマイクに入っていました。
これはデカルトの名言

我思うゆえに我あり

を体現したコメントと言えるでしょう。

「佐藤嘉洋と申します」よりも「佐藤嘉洋と思います」の方が、なんだか自分という存在の深淵を考察しているようで、私のような小理屈コネオくんには、うってつけの言葉に昇華したのではないかなあと。
トップクラスのグラビアアイドルを目の前にして、デカルトが遠い過去から私のためにやってきたのだ、と妄想しております。
この辺りはまた、別サイトで詳しくお話ししたい次第。

この爆笑会見のやり取りは大きな話題となり、ヤフーニュースにも取り上げられるという事態に。

【K-1】人気グラドル久松郁実が解説席へ、佐藤嘉洋記者が質問

キックボクシングをキッカケに人生を豊かに

ジムとは全然関係のない話をつらつらと申し上げてきましたが、名古屋JKFに限っては、まったく関係ないとも言えないのです。
なぜなら、私は会員さまに向けて月に1度、フィットネスに対する意識から変えていくための手紙をお渡ししているから。
計30通。
最後の方は、人生哲学にまで話は及んでいます。

2ヶ月に1度のゴールド会(準インストラクター)の研修後の愉快すぎる飲み会

せっかくこのジムを選んでくれたのだから、会員さまの人生にとって、少しでも楽しい時間を過ごしたという尊い経験になってほしい、と私は心から願っております。
もちろん、合う合わないはあるでしょう。
私も、地球上にいる全員と仲良くなろうとは思っておりません。
ただ少なくとも、このジムで楽しく運動してくれる人たちとは仲良くしたいと願っております。
会員さまは、私にとって顧客であることに間違いありません。
しかし、お金をいただく立場でありながら言わせていただきます。

今いる会員さまは、私にとって

大切な仲間だ!!

という気持ちなのです。

私は、なるべく明るく楽しく働いております。
気持ちは常に、なるべく上機嫌に保つように心がけております。
一度きりの人生。あっという間です。
せっかくココでキックボクシングをやることになったのだから、よい経験に変えましょう。

悪いこともたくさんあったが、全体的に見れば いい人生だったなあ。よかったよかった!!

と死んでいきましょう。
私はそのつもりです。

それではまた。

明るく生こまい
佐藤嘉洋

PS
2017年6月から、土曜日を、かねてから希望の多かった午前営業を開始します。
そのため10時~12時、14時~17時に変更になります。

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