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『日本国憲法』
ある日突然思い立って、日本国憲法をコツコツ、2ページずつ読み進めることに決めました。 一番辛かったのは、英訳日本国憲法。 英語力が中学生レベルの私には過酷でした。 目から鱗が取れるようなこともたくさん知ることができました […] -
映画『インセプション』
内容とは関係ないが、この映画では、主人公のディカプリオよりも渡辺謙の方が良い男に映っていた。 日本人の誇りですね。 夢の中へ行ってみたいと思いませんか この映画、設定がとても興味深い。 主要人物が、共通の夢の世界に入って […] -
永倉尚樹著『未来を拓く直観力』
山のてっぺんの景色はみな同じか 直感と直観は違うということを著者は語っている。 私の中での直観は、よく講演などで『勇気のカケラ』という言葉で話している。 言葉が違うだけで、伝えたいことはとても似ていた。 宗教などにおいて […] -
山本周五郎著『熊谷十郎左』
武田邦彦先生と名古屋で食事した翌日は、武田邦彦先生とZOOM飲み会。 新型コロナウイルスのことや、コロナ禍におけるキックボクシングジムの現状などを話しながら、いろいろと楽しく飲み会をさせていただいた。 そのときに、「佐藤 […] -
映画『イエスタデイ』
ビートルズの曲が世の中から消え、売れない歌手の主人公だけはビートルズの曲を覚えていて、『Let it be』を家族に聞かせて度肝を抜くところから物語は展開していく。 非常に興味深いSFである。 ネタバレはしないようにした […] -
映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編〜ロマンス編』
映画館でプリンセス編を観に行き、面白かったので前作にあたるロマンス編を自宅で視聴。 そのため、「プリンセス編〜ロマンス編」という公開順としては逆の表記とさせてもらった。 いろいろと細かいところでストーリーも繋がっていて心 […] -
サミュエル・サトシ『ブラインドから君の歌が聴こえる』
全く情報を入れずに読み始めたので、最初は音楽の話かと思いきや、物語が急変してブラインドサッカー(視覚障害者による目隠しサッカー)の話へ。 前作『マン・イン・ザ・ミラー』で作家デビューを果たした著者に、さらに豊かな表現力が […] -
映画『パラサイト』
韓国の貧困層が、富裕層を欺いてあの手この手で寄生するストーリー。 善良だから金持ちになったのか。 金持ちだから善良になったのか。 お金持ちの人には、余裕があるから善良に見える人も多い。 もしもお金持ちの人が何かに失敗し、 […] -
映画『記憶にございません』
まさに三谷映画の真骨頂をみた、という感じ。 大笑いさせていただいた。 記憶をなくした総理大臣(中井貴一)という設定で物語は進められていく。 おディーン様 秘書役のディーン・フジオカがイケメンすぎて男の私でも見惚れてしまっ […] -
カミュ著『ペスト』
新型コロナウイルスによる世界中の大パニックの最中、本屋に平積みにされていた。 世の中の情勢に応じて柔軟に陳列をアレンジしていくマーケティング能力は大変勉強になる。 このペストという疫病は本当に恐ろしい。 肺に入ってしまう […]