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映画『後妻業の女』
2019年初の映画鑑賞は妻のススメで元旦から。 大竹しのぶが保険金殺人の女として、陰鬱な題材をブラックコメディとして見事に演じ切った。 豊川悦司と永瀬正敏の二人の雰囲気も色気があって、私もこの二人のような味のあるいい大人 […] -
映画『ボヘミアン・ラプソディ』
観たいとは思っていたのだが、忙殺されてなかなか映画館に足を運べなかった。 しかし、フェイスブックで『グレイテスト・ショーマン』の映画評をアップしたとき、JKF(ジャパンキックボクシングフィットネス)の会員さんからのコメン […] -
映画『ねこタクシー』
カンニング竹山演じる中年の主人公が、一匹のねこを通じて人としての壁を一つずつ乗り越えていく映画。 まさにペットセラピー。 人は小さな変化を重ねていくことによって、人生を渡り切ることができる。 ほのぼのとした […] -
舞台『志士たち』
時代の変わり目に何を思う? 2年前にトークショーで一緒になった熊切あさ美さんとのご縁で六本木の劇場へ。 舞台『志士たち』を観賞させていただきました。 私はまだまだ幕末初心者で『おーい! 竜馬』や『覚悟の磨き方 超訳 吉田 […] -
映画『グレイテスト・ショーマン』
予告編で絶対に観たいと狙いを定め、映画館で涙し、感動したのでDVDを買って観ている。これまでミュージカル映画は『レ・ミゼラブル』が一番だったが、私の中では『グレイテスト・ショーマン』が1位に輝いた。勇気と希望に満ち溢れて […] -
映画『ソウルガールズ』
オーストラリアで、アボリジニへの差別がこんなに酷いものとは思わなかった。 何がひどいって、後から来た人間が先にいた人間を差別するのだから意味がわからない。 色が黒いから、白いから、はたまた黄色いから……だからなんだという […] -
映画『ネコナデ』
可愛いネコにゃんのジャケットに惹かれ、ふと手に取ってみた映画。 再生してみてびっくり。 主演が今年2018年に急逝された大杉漣さんだったからだ。 恐れ多くも大杉さんの遺作に出演させてもらったことがある。 初めてのドラマ出 […] -
映画『銀魂』
くだらなさも、ここまで貫くと爽快だ。 何事も中途半端ではいけないな、と感じる。 また、躊躇して恥ずかしがっていると、見ている者こちらも余計に恥ずかしくなるし、時間の無駄だったとガッカリさせてしまう。 お金をもらうからには […] -
映画『ラ・ラ・ランド』
仕事終わりに見始めたこともあって話の展開についていけず、途中で寝落ちしかけた。しかし、ジャズピアニスト扮する主人公と、チャンスを掴みとったヒロインの恋愛模様は、心の奥がズキズキしちゃ〜うの。 「ずっと愛してる」 若かりし […] -
出口治明『人生を面白くする本物の教養 』
著者は自分で考えることの大切さを説く。 確かにそうだ。 自分で何も考えられなかったら、ルールを定めた者の奴隷になることになる。 法をすべて遵守していれば、すべてが正しいという思考に陥る。 極論、法が殺人を是認すれば、簡単 […]