エヌオのNAINAI60日記『全身をしっかり使って』

こんにちは。

念力集中ピキピキドカーン。

どうもエヌオです。

前々回のこのブログでは、どんな状況でも自分の能力をしっかりと活かして効率よく運動したいですね、というような内容を書きました。

では自分の能力を活かすとはどのような動きでしょうか。

例えばパンチでワンツーのコンビネーション。

ツー(利き腕)を急いで強く打とうとするあまり、最初のワン(利き腕ではない方)が腕をあまり伸ばせず、腰も入れれずにとても小さく弱くなっている事があります。

上級者であれば色々な打ち方や身体の使い方が既に出来ていて、相手との対戦も想定してのバリエーションとしてそのようなやり方や楽しみ方もありです。

しかしキックボクシングを身体を引き締める為や体力作りのフィットネスとして全身を使って各部位に利かせる為には、ワンもしっかり伸ばし強く打ってその反動を利用してツーも強く打つ事が出来ると効果的だと思います。

その時に前後左右の重心を適切な位置に置き、お腹には力を入れたまま緩めず、足と腰を捻り全身を連動させたパワーを拳に伝えます。

そしてシャドーボクシングでもサンドバッグでもミット打ちでも、打つ前にはしっかりと構え、打った後もふらつかずにしっかりと戻る事を意識するのが大事です。

それを3分間しっかりと続けます。

各々念力集中

サンドバッグを叩く場合には、サンドバッグとの距離や腕を伸ばすタイミング、拳に力を入れるタイミング、サンドバッグに拳が当たるタイミングを適切にする事で、しっかりと強く叩く事が出来てその力が自分の身体に跳ね返ってきます。

しっかりと強く叩けるフォームを続けるのには、体幹と体力が必要なので疲れます。

疲れた身体に強く打てたサンドバッグの反動が自分の身体に返ってくるのでさらに鍛わります。

鍛わった身体でサンドバッグを叩くと以前より疲れるのでまた体幹体力が付くでざます。

この一回一回の動きを3分間念力集中して続けるのは初めのうちは結構大変でがんす。

そもそも最初のうちは技の手順をしっかり覚えるのにも苦労して、ややこしいコンビネーションや身体の動かし方におつむが大噴火する事もしばしば?

でも最初は手順を覚え、動きを身体に馴染ませる期間も必要なので、段階を経てから存分に自分の能力をフンガーフンガーフンガーと引き出してやりましょう!

愉快に痛快に!
レッツ、キックフィット!!