エヌオのNAINAI60日記『やる気、元気、復帰』

こんにちは。

やる気スイッチ捜索中。

どうもエヌオです。

あんなスイッチ

前回、前々回にお伝えした逆立ち失敗(自称一人パイルドライバー)で肩、首を痛めてからの帯状疱疹発症で、JKFに入ってから一番長い期間まともにキックボクシングの練習が出来ませんでした。

そんな身体も徐々に良くなり少しずつ練習を再開。

まだ肩、首の違和感はあり、元々痛めていた肘は良くなっていない為、かなり慎重に。

ストレッチの段階で既に違和感を感じてしまい、どうにもいつものルーティンがスムーズにいかない。

過去にもどこか痛めている時には、痛い部位に負担をかけない形でシャドーボクシングを行ってきたのですが、今回はなんだかやりずらい。

サンドバッグは叩き始めるとついつい強度を上げていきがちなので、練習再開直後は触る程度でやめておく。

筋トレも肩、首、肘に負担をかけない種類から徐々にやっていく。

早く元の体力に戻したいのですが、過去の経験から焦って無理をしてはいけない事を学んでいるので、どのトレーニングも少しずつ積み重ねていく必要があります。

たとえば腹筋だと懸垂バーにぶら下がっての足上げ腹筋をそれなりの強度でやるようになっていたのですが、バーにぶら下がると肘、肩に負担がかかるので、床での腹筋をするしかありません。

しかしこれがどうにもやる気になれないのです。

こんなスイッチ

一人パイルドライバーを食らってその後に帯状疱疹を患った時には酷い痛みで、この先キックボクシングフィットネスを続けていけるのだろうか?もし出来なくなったら、これから一体何を楽しみに生きていけばいいのか?とまで思い詰めていました。

それと同時にこれまで何年間もかけて作り上げた体力が衰えていく恐怖にも直面していました。

元々強くない身体で、本当に地道に地道に積み重ねてきたものを、どんどんと失っていく恐怖に苛まれていました。

そんな気持ちから解放されての待望の練習再開だというのに、今まで通りに身体を動かせないジレンマもあり全くやる気になれないのです。

これまではどこか怪我をしたり痛みが出た場合は、技術の構築や痛くない部位を中心に鍛えていこうとトレーニングを続けていましたが、今回は緊張の糸が切れたような状態になってしまいました。

どんなスイッチ

私がJKFに通い始めた頃の体力は、人に自慢が出来るほど無かったため成長の一途で、やればやるほど上がる体力に喜びを感じていました。

多少練習出来ない期間があっても、少し頑張ればすぐに元に戻り、体力を向上させていけました。

しかし近年、自分としては練習の強度をかなり上げるのに成功しており、元の体力に戻すのが楽では無くなっているのです。

早く戻すには早く練習の強度を上げたいけれど、焦って強度を上げるとさらに痛めるし、まだ違和感や痛みがある中で無理は出来ず、そもそもこの違和感や痛みがどれほど続くのか先が見通せない。

そのような状況から、やる気が失せてしまっているのです。

中年にしては少しキックボクシングを頑張っているな、といった程度の私がこんな思いをするとは。

プロのトップレベルでやっている選手が、怪我や病気で長期離脱して復帰というのをよく目にしますが、これがどれだけ凄い精神力なのかを痛感します。

ちょっと尋常じゃないですね。

そんなスイッチ

これまでキックボクシングを体験する事で、小さな技術のひとつひとつにも選手の凄さを感じてきましたが、技術だけでなくこのような状況になった時の心の強さも感じました。

なのでこれも趣味の格闘技観戦の見識を広げる良い機会になったと前向きに考える事にします。

格闘家が体験している事をぐーっとスケールダウンして、自分も人生のアトラクションとして体験しているんだと楽しんでいきます。

イッツ・ア・スモールワールド!
レッツ、キックボクシング!!