こんにちは。
雨の日だって嫌いじゃない。
どうもエヌオです。
行ってきました堺市産業振興センター。
7月7日の七夕に行われた「GLADIATOR 010」に出場のJKFインストラクター、ワタナベ・関羽・マサ
開場時間前に現地に到着すると、そこにはすでにJKF会員さまの
堺市産業振興センターはいくつかの建物が集まっており、どの施設
イベントホールと書いてある建物があるのですが、大会ポスターも
しかし中へ入り進んで行くと物販ブース、その先にホール入り口が
扉を抜けるとすぐに目の前に試合をするケージが!
間近で試合用ケージを見るのは初めてだったので、暗い会場内にそ
金網で試合が行われるようになった当初に、まさに決闘場、生きて
自分の席を探し座ると思いの外ケージに近く、オープニングファイ
ダダンッ!とマットを踏む音、セコンドの指示、仲間の声援などが
そんな非日常世界に吸い込まれているうちに、気がつけばアッとい
最初に入場したワタナベ選手は時間を持て余し気味に、硬くならな
見ているこちらは直後に始まる試合を前に気持ちがフラフラと落ち
セレモニーが終わり、いよいよ第1試合。
ワタナベ選手の入場。
流れる曲は「スパルタンX」!
そして現れたワタナベ選手の頭は緑色に輝き、緑色のALIVE(
そう、入場曲と衣装はプロレスラー三沢光晴選手を彷彿とさせる登
ケージインと同時に腕を挙げ、ケージの中をグルグルと駆け回り観
見ているこちらも試合への高揚感が増します。
そして試合開始のGONG!
ワタナベ選手はすぐにタックルで組み付きテイクダウン!
対戦相手の田中壱季選手が立ち上がるもすぐにまたテイクダウン!
再度田中選手が立ち上がるもしつこくテイクダウン!
テイクダウン後も積極的に良いポジションを狙い動き続けるワタナ
1R後半、田中選手もガードポジションから三角絞めを狙う。
そこからワタナベ選手は田中選手を高く持ち上げてエメラルドフロ
しかし体勢は変わらずそのまま1Rが終了。
スタミナが心配になるほど休む事無く積極的に攻め続けるワタナベ
2R開始。
またもすぐさまテイクダウンを奪うワタナベ選手。
1Rと同様に体勢を入れ替えられても直後に上を取り返す。
それでも田中選手はまたもや立ち上がると、それまでとは一転打撃
ワタナベ選手が大きなフックを放った瞬間、田中選手のパンチが先
その直後ひたすらパウンドを落とす田中選手。
するとレフェリーが試合を止めワタナベ選手のTKO負け…大喜び
その場でヒザを付き呆然とするワタナベ選手。
その勝者と敗者のコントラストを見届ける観客。
結果は残念でしたが、常に積極的に攻め続けた姿勢には心を揺さぶ
いままでたくさんの試合を見てきた中で、最後まで攻めに攻め続け
前へ前へと出て攻撃し続けるその姿は、JKF佐藤マネジャーの現
ありきたりな表現ですが、人生は晴れの日もあれば雨の日もありま
比喩的な意味だけでなく物理的な雨も、後の大成功につながったり
日本のロックフェスの先駆け、フジロック第1回の初日は台風の影
私は当然参加などしておらず誌面や映像で目にしただけでしたが、
そんな経験による改善があり後に成功を納め、長年続く大型ロック
現在多数あるロックフェスの礎になる豪雨だったと言えるのではな
まだドーム球場の少なかった頃のプロ野球では雨で順延された試合
それにより1988年の近鉄はシーズン終盤に13日間で15連戦
近鉄が優勝するには連勝するしかない状況で第1試合、第2試合と
しかし翌年にはこれまたシーズン終盤まで3チームによる大混戦の
8月に入り今年もまた酷暑になってきました。
もうすでについこの間までの梅雨が有り難いと感じております。
私はもともと雨もそんなに嫌いではなく、雨の恵みに感謝しつつい
まぁそれはそもそもあまり外出をしない生活をしているからかもし
今後ワタナベ選手にとって今回の試合が大きく貴重な体験だったと
そして今回は対戦相手だった田中壱季選手の闘いに学びました。
何度倒されても有利に転じようと立ち上がり、隙を見て出来る攻撃
出来る限りの事をして最後まで諦めず、勝負どころでは勇気を持っ
格闘技の醍醐味を見せてもらい、人生にも当てはまるであろう教訓
いやぁ、格闘技って本当にいいものですねぇ。
今回私は好きな格闘技を全力で応援出来る機会を貰って幸せを感じ
ありがとうワタナベ・関羽・マサノリ選手!
それだけで嬉しかったので楽しみは少しずつ、一緒に喜ぶというの
お楽しみはこれからだ!
見て、やって、応援して!
レッツ、キックフィット!!