エヌオのNAINAI40日記『あれから1年』

 

こんにちは。

小学生の頃は野球の神主打法(右構えだと落合博満氏、左構えだとゲーリー・レーシッチ氏)や八重樫幸雄氏、ベンジャミン・オグリビー氏の打撃フォームをマネて遊んでいました。

どうもエヌオです。

 

かれこれ一年ほど前にこのブログに書いた事を思い出しました。

その内容とは、

 

ミット持ちをする為に体重を増やしている。

でも私自身のサンドバッグ打ちとミット打ちの機会が激減した為にお腹がポニョっとしてきた。

なので会員様にミットを持っていただいてミット打ちをしようかな

 

ざっとこんな感じ。

かなり遅ればせながら今回はその後日談を。

 

そのブログを書いた数日後には読んでくださった会員様から「ミット持ちましょうか。」とのお声が。

ブログを読んでくださるだけでもありがたいのに、そんなお声をかけていただけるとは嬉しい限り。

 

早速お言葉に甘えてミットを持っていただくと、思った以上にフォームが安定せずふらついてしまいました。

これは王貞治氏のように畳が擦りきれるほど一本足打法の練習でもしないといけないかな。

などと思いつつ時間が経つにつれなんとか感覚を取り戻しふらつきはしなくなってくるものの、やはりどうも思い通り打てず納得がいかない。

 

パンチはまだいいのですがキックが難しく、特に足をスイッチをしての左ミドルが上手くいかない。

キックを放つ際にこらえる体の部位がゆるんでいるのでしょうか。

これはいよいよ荒川博氏をコーチに招いて一本足打法で日本刀を振るレベルの練習が必要か。

そんなこんな色々と考えながらやっているうちに全力でいけぬまま終了のブザー。

 

ん~、これは体を引き締める為だけでなく、しっかりと打撃を繰り出すにはちょいちょいミット打ちをやらないといけないなと再認識

なのでそれ以降もやれるタイミングがある時は何名かの会員様にミットを持っていただきました。

 

パンチに関しては感覚を徐々に取り戻すと、ミット持ちによって上半身の筋肉は以前よりも付いているので強く打てるようになっていきました。

しかしキックに関してはミットを受ける会員様から「あれ、前みたいな左ミドルじゃないですよ、もっと強かったじゃないですか。」との感想もいただいたりしてさらにやらなきゃと痛感。

これは振り子打法を発案した河村健一郎氏をコーチに招いて新たなフォームを提案してもらおうか。

いや、それからなるべくサンドバッグ打ちの時間もなるべく増やすようにしました。

 

10日ほど経つとお腹周りが少しスッキリした気が。

体重計に乗ってみると、わずか10日で3㎏ほど減っているではないですか!

毎日ミットを持っていただいた訳では無いのに、元々増やしたいぐらいの体重からの3㎏減…。

当初の目標である「体重を増やしながら引き締める」という目的からは外れてしまいましたが、その後お腹周りはそこそこスッキリしました

 

そしてあれから1年…またお腹がポニョっと。

若い方でも「若い頃はジム通い。あれから40年!ジム通いを止め今では病院通い。」とまるで綾小路きみまろさんのネタのようにならぬようお気をつけを。

 

さて、また1年前のように練習しようかな。

でも今はコロナ予防の為ミットを中断させていただいているので1年前の時のようにミット打ちもミット持ちも出来ません。

そんな中マスク着用でのサンドバッグ打ちを中心に練習に取り組もうと思っています。

さてどのような成果が出るでしょうか。

その後日談はまたいつになるのかは分かりません。

もしかしたら「あーれーかーらーよんじゅうねん!」なーんて事も!?

 

40年後も変わらず
レッツ、キックフィット!!