舞台『志士たち』

時代の変わり目に何を思う?

2年前にトークショーで一緒になった熊切あさ美さんとのご縁で六本木の劇場へ。

舞台『志士たち』を観賞させていただきました。

私はまだまだ幕末初心者で『おーい! 竜馬』や『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』あたりしか学んでいません。

たった2時間半の尺で吉田松陰〜伊藤博文誕生までを演じるのはかなり大変な作業だったことでしょう。

どこを切り取って、どこを伝えるか。

舞台中、しきりに言われていたのが

「時代の変わり目」

だということ。

私は現在も、まさに「時代の変わり目」だと感じています。

1995年にインターネットが誕生してIT革命が起こり、世の中は大きく変わりました。

さらに昨今では暗号通貨も生み出されて、これからの国の在り方に大きく影響を与えていくことでしょう(ちなみに現在リップルで大損しています笑)。

この時代の変わり目に自分はどう生きるか、どう考えるか、どう死ぬか。

舞台を見ながら深く考え込んでいました。

お友達の熊切さんは、坂本龍馬の妻役での登場。

普段はおしとやかな語り口の彼女なのに、さすがプロですね。

劇場全体にはっきり通る声で上手にセリフを喋っていました。

近しい人のがんばっている姿を見ると、自分も

「よし、やってやろう」

と元気づけられます。

そして私のがんばっている姿を見て、私の周りの誰かも元気づけられたら、世の中はどんどん元気になっていきますよね。

とっておきの自重トレーニングを学んできました

翌日、ホテル近くの生姜ベースのラーメンを食しました。

生姜とラーメンの組み合わせに最初は ? でしたが、意外や意外、とても相性がよかったです。

食べ終わるころには身体もポカポカとあたたまり、革ジャンを着ずに表に出て歩き、そして

謎の外国人が憑依してきて、変な日本語になってしまいましたとさ。

前日にはムエタイの至宝、梅野源治も無事に勝ったし、仕事もいろいろうまくやれたし、良き東京出張でした。

特にJKFの会員さまにはとっておきの自重トレーニングをいくつか学んできましたので、早速明日からお伝えしますね。

キックボクシングで名古屋から日本を元気に!

という企業理念に嘘偽りはありません。

日々勉強し、努力し続け、遊び心を持って、がんばります!!

明るく生こまい
佐藤嘉洋