綾野剛、ピエール瀧出演『日本で一番悪い奴ら』

予告編で「悪」という字とピエール瀧を見かけて鑑賞決定。
警察が悪を悪で潰そうとし、結果的に警察官も悪に染まってしまった。

40億円分のシャブを持って逃げた中村獅童役の元ヤクザ。
綾野剛役の刑事から多額の借金(500万? 5000万円?)をしても付き合いを続けられたのに、刑事との信頼は40億円以下だったのだろう。

ある一定以上のお金があれば、幸福度はそう変わらない。
信用できる仲間と笑っていた方が幸せである。

そしてシャブだけは絶対に手を出しちゃいけない。
死ぬまで知らずに死んでいこう。
と、こういう映画が観ると毎回思う。