バカリズムの立体的なサスペンスドラマに驚嘆しました。
悪の中の善、善の中の悪を見た気がします。
何が正しくて何が間違っているのか。笑いながらも頭を悩まされて面白かったです。
ロケに関しては割と低予算で済んだのではないでしょうか。脚本が優れていれば、安くても良い作品が作れると感じました。
話を映像から小説へと脱線させます。
小説は、物語をかなり低予算で作れます。その代わりに読み手にも文章を読み解く力が必要になります。つまり読解力です。
また、読者の想像力と豊かな感性により、小説は宇宙へも一瞬で行けます。とんでもないコンテンツなんです。
明るく生こまい
佐藤嘉洋