こんにちは。
ポンキッキだとホネホネロックを見た世代。
どうもエヌオです。
日頃JKFでサンドバッグやミットを蹴る殴るしている会員様に朗報です。
(蹴る殴るでファミコンソフト「ケルナグール」を連想した方もきっとホネホネロック世代)
NHKではタモリさんと山中伸弥教授が司会を務める「NHKスペシャル シリーズ人体」という番組がありますが、数年前に放送された内容が特別版として最近再放送されていました。
今回取り上げるのは「骨」についての放送された第3集。
初回通常放送時も見ていたのですが、今のご時世に必要で今後の健康寿命を左右する内容になっており、改めて興味深く視聴しました。
骨とは体を支える物で弱いと痛めやすく、歩行出来なくなってしまいます。
健康寿命を延ばすには骨を強くしたいけれど、どうすればいいか。
骨を強くするにはただ運動をしていればいい訳ではないそうです。
全米選手権を準優勝した25歳の自転車選手が、プライベートで歩くぐらいのスピードの自転車で転倒したら大腿骨を骨折し、検査してみると重度の骨粗しょう症でなんと80代の骨量でした。
好成績を出すようなアスリートの身体がなぜこんなことになっていたのか?
骨を強くする
骨は「骨芽細胞」と「破骨細胞」により常に作り替えられ5年で全身の骨が入れ替わる。
「骨細胞」が様々なメッセージ物質を出し骨量の調節をする。
そのメッセージ物質のひとつ「スクレロスチン」は骨を作る「骨芽細胞」を減らす。
「骨芽細胞」が減ると骨量が減る。
という仕組みがあるそうです。
ではなぜ「スクレロスチン」は出されるのか?
それは「骨細胞」が骨にかかる衝撃を感知していて、衝撃が無いとこの身体には骨が必要無いと判断して「スクレロスチン」を出し続けてしまうのだそうです。
そして先ほどの自転車選手は自転車に不必要な筋肉を付けたくないと思い、ひたすら自転車に乗るトレーニングをしていて骨に衝撃が少なかったのです。
という事は、そう、もうお気づきだと思いますが
キックフィットは骨が丈夫になるのです!
若さを保つ
さらには「骨芽細胞」が出すメッセージ物質「オステオカルシン」には記憶力、筋力、精子の数を若く保つ役割がある事がマウスの研究で明らかになっているそうです。
同じく「骨芽細胞」が出すメッセージ物質「オステオポンチン」には免疫力を高める効果があるそうです。
キックフィットは認知症、寝たきり、男性による不妊、風邪や肺炎の予防になるのです!
このようにメッセージ物質の発見と研究により、近年では骨の果たす役割が今までの想像以上に重要だと分かってきたようです。
長寿で少子化な高齢社会により健康寿命が大事になり、免疫力もより大事になったこのご時世、みんなでサンドバッグをケルナグールのホネホネロックしようではありませんか。
骨に衝撃を!
レッツ、キックフィット!!