今回、なんだかそわそわして写真をあまり撮影していないので、
SNSに上がっている人様の写真を流用しながらの投稿です。
Krush54 を見に行ってきました
名古屋JKフィットネスのマネージャー佐藤嘉洋選手がセミファイナルに出場するKrush54。
後楽園ホールに突撃!
今回の席は、このあたりでした。
この写真は、席に座ったまま、iPhoneを少し下げて撮影したものなので
ほんと、入場ゲートのすぐそば。
臨場感がすごかった!
ただ、イスの固さもなかなかすごくて、3時間座っているのはできなかった・・・(汗
途中の試合は、お尻が痛くて、バルコニーに避難して観覧。
そして、いよいよ、佐藤選手の登場。
自分の周りのお客さんが、みんな写真を構えだしたので
「あ、後からSNSで拝借すれば、写真の調達はできそうだな・・・」と思ったのは内緒。
お借りした方、申し訳ありません(汗)
最後の、(T)KO 3連続
試合としては、最後の3試合はすべてKOとTKOで勝敗がつきました。
佐藤選手の試合状況については、ネットの生中継や専門サイトで紹介されているので詳しくは書きません。
また、試合結果については、すでにご存知かと思いますがKO負けでした。
ダウンを奪われた後の佐藤選手の目が変わった
佐藤選手のファイトは、相手の弱点を1つ1つ潰していくような戦い方が多いのかなと思います。
ゴングが鳴った後も、前蹴りで距離をとりつつ・・という感じでしたが
ダウンを奪われた後は、目つきが変わったように感じました。
気迫というか、冷静にキレたというか。
「それでも、佐藤選手なら」
これは、僕の主観なのかもしれません。
でもきっと、多くの方が共感してくれるのではないかと思うことの1つに、
『それでも、佐藤選手なら』という気持ちにさせてくれる空気感があります。
スラムダンクで言うと、
「それでも、仙道ならなんとかしてくれる」的な。
出典:SLAM DUNK
年齢的にも若手選手に比べたら勢いは無い。
前回のK-1での、サニー・ダルベック戦でのKO負けは、ファンの中にも衝撃的な思いがあったと思います。
何よりも佐藤選手の身体に、大きな衝撃があったとは思いますが・・。
今回の相手、ピケオー選手との身体的な差もある。
けれど、入場曲が流れて、会場が赤く照らされると
「それでも、佐藤選手なら・・」
という空気に変わる気がする。
少なくとも、僕が座っていた席では、そんな祈りに近い空気感を感じました。
それが、選手にとって良いことなのか悪いことなのかはわかりません。
誰だって常勝している方がいいだろうし、勝ちに行っているわけだから。
佐藤選手は、「愛を知る県 愛知県」から参戦しているけれど
同時に、負けを知っている。
試合前に、ピケオー選手から
「年老いたライオンを倒す」と言われた後の佐藤選手の切り返し
「気持ちだけは、若いんだよ」を
負けた後でもどうやって維持し、次の勝利に繋げて行くか、
これからの佐藤選手の心身に注目し、応援して行きたい。
まずは、お疲れ様でした!
試合後の佐藤選手のブログ記事はこちら
http://ameblo.jp/sato-kick/entry-12022645608.html
最後になんとなく、試合前に食べた『ひとくちカツ定食』。
後楽園ホールの近くのトンカツ屋さん、絶対つぶれない気がする(笑)