エヌオのナイケドアリタイ日記『巡る季節』

こんにちは。

20年ほど前からこの時期になるとK-1ヘビー級GP決勝大会の気分になります。

どうもエヌオです。

 

今年は暖冬だとはいえ12月になりいよいよ寒くなってきました。

日々さらに寒くなっていく恐怖。

その恐怖に怯え身体が縮こまり、すっかり忘れてしまいがち…今年の夏のあの酷暑を!

もうかれこれ40回ぐらい繰り返しているのに毎年忘れてしまう夏の暑さ。

そして今から到来する本格的な寒さ。

これも来夏にはきっと忘れてしまいます。

 

年明けは新日本プロレス恒例の東京ドーム大会&キックボクシング後楽園大会

春は全日本プロレスのチャンピオンカーニバル

夏は新日本プロレスのG1クライマックス

冬は全日本プロレスの最強タッグリーグ

大晦日は格闘技地上波中継

そしてまた年が明け、全日本プロレス新春バトルロイヤルで毎年ズルく残ろうとする永源遥選手。

これらは一年中楽しみにして覚えていますが、あんなにツラい暑さは現在の寒さのツラさゆえにすぐ忘れ、早く夏になれなどとぼやいてしまう始末。

 

しかし風が冷たくなってきたある日にふと「酷暑にこんな風が吹いていたら気持ちいいだろうなぁ」との想いが頭をよぎり、あの酷暑にその場所にいた時の事をフラッシュバックさせ「あぁこの風は心地いいわ~」と空想してみると、あ~ら不思議、風が冷たく感じなくなったのです!

まぁこんな事を感じるのはほんの一瞬で、すぐに元通り寒い風になるんだろ、いや元通りどころか反動でさらに激烈な冷たさに見舞われるんだろ、と自分に疑いを持ち信用せず警戒心をゆるめずにいたのですが、その後ビュービューと吹く風の中なんと目的地に着くまでの10分間ほど続いたのです!

さすがに心地良い風だというまでの感覚が続いたわけではありませんが、全然冷たく感じなくなっていました。

今年の12月になってから体験した事です。

 

なので今寒さに身も心も縮こまり、ジムから足が遠退きそうなアナタも少し思い出してみませんか?

あの真夏の酷暑を。

ただ歩くだけでしたたり落ちていたあの汗を。

すると足がジムに向くかもしれません。

そして徒歩や車ならジムの方角へ進行するまで、電車ならジム方面の車両に乗るまで、その間だけツラい寒さを感じなければしめたもの。

途中で寒くなってもその時には戻るのも面倒で馬鹿らしい気もするし、キックフィットで暖まった方がいいと判断するのでは?

寒い冬こそしっかり動いて毛細血管を拡げ基礎体温を上げ、良い睡眠にもつながり健康的に過ごすのに役立つはず。

汗だくになってお帰りください。

 

私の脳が普通よりもえらく単純に騙されやすく出来ているだけだったとしたら、ここまでの話しは全てオジャンですけどね。

なので[注:個人の感想です]ってテロップを頭に浮かべてお読みください。

 

春夏秋冬いつでも

レッツ、キックフィット!!