エヌオのNAINAI40日記『新生K-1初名古屋』

 

こんにちは。

小中高と学生時代は昼過ぎからの登校が多かった。

どうもエヌオです。

 

行ってきましたドルフィンズアリーナ!

えーっと、去年の12月28日!

すでにもう二ヶ月前!

長時間興行の余韻に浸りすぎて書くのが遅く…などと聞き苦しい言い訳は置いといて(学生の頃は遅れて登校するのが当たり前で教師に理由を伝えた事もありませんでしたしと開き直り)、今更ながら大会の様子や感想をお伝えします。

 

新生K-1になって初の名古屋大会。

カード発表以来心待ちにしていた大会当日ですが、会場に着こうと予定していた時間にまさかの大遅刻!(学生の頃は遅れて~以下省略)

今大会の本戦前に行われるプレリミナリーファイトには名古屋JKファクトリーの新美選手、JK TRIBEの斎藤選手が出場していて見たかったのに痛恨の極み…生観戦が出来ず試合は映像で後で見る事に。

前回の格闘技観戦でも本戦ギリギリ到着でキッズファイトを見逃したのに、反省を生かさずまたポカしたぁ。

 

本戦開始前ぐらいにようやく会場前まで行くと広場にはフードトラックが止まっており飲食物を販売していましたが、それを横目にそそくさと会場入口へ。

入場するとそこにはグッズ販売ブースが広がっておりかなり賑わっていました。

それも横目に座席のある二階へと上がっていく途中、何人もの方から声をかけられている人物が。

薄暗い中よく顔を確認するとムエタイ路線で大活躍している梅野源治選手!

まさかK-1名古屋大会で姿を見かけるとは思いませんでした。

 

やっと座席まで辿り着くとそこにはJKF会員様が何人もいらっしゃいました。

会場全体はまだそんなに客席が埋まっていない状況でしたが、会員様はプレリミナリーファイトからバッチリ観戦している方が多く嬉しく思いつつ、自分の遅刻をさらに不甲斐なく感じました。

 

そして他の席種のJKF会員様を見つけお話ししつつ二階の通路を歩いていると、何人かが固まって立ち止まっており通りにくい中をすり抜けようとすると会員様から「たける」の声。

すれ違おうとした人の顔を見ると「武尊」選手でした!

そしてそのすぐ後ろには芸人のバットボーイズ佐田さん!

そういえば自分の座席を探している時に二階席の一角でなにやら撮影していたのを見かけたのはこれだったのか、と思いつつ通路を進んでいくと5メートルほど前にいる女性は佐藤嘉洋ランキングでおなじみの久松郁美さん!

思わず「あっ、あっ」と失礼ながら指を差し通り過ぎてしまったのですが、そんな私達に久松さんはわざわざ立ち止まり振り向いて会釈をしてくれてちょっとビックリ。

さすが佐藤嘉洋ランキング2018年グランプリは立ち振舞いが一味違う!?

 

そんなこんなでいよいよ本戦開始の時刻に。

 

格闘代理戦争出身同士の再戦から始まり、K-1初の女子トーナメント、トップ戦線へ食い込むのに負けられない対戦など、それぞれ違うテーマの闘いがあり必死さが伝わる試合が続く。

 

大会中盤に入ると試合のレベルが増し、気がつけば座席も6000人の観衆で埋まり熱も増す。

 

大きい選手の試合は遠い席からでも分かりやすい!

 

ドラマのある対戦には感情移入がしやすい!

 

注目外国人2選手は共に持ち味を発揮し面白い試合に!

 

セミファイナルの女子トーナメント決勝戦とメインイベントのタイトルマッチは僅差の接戦で延長戦へ!

 

そして全イベントが終了!

 

本戦開始から約6時間、プレミナリーファイトからは約7時間半ほどの長時間興行が幕を閉じました。

超久々のK-1名古屋はKOも延長も複数あり様々な試合をたっぷりと堪能しました!

 

そしてこの日に出場した選手達は次の闘いに進んでいます。

3/22のK-1さいたまスーパーアリーナ大会のビッグマッチ!

その前の2/24のKrush.111後楽園大会には武居選手を追いつめたスリヤンレック選手が出場します!

野杁選手と好勝負を見せたハッサン選手にもまた出場してほしい!

さらに3/28のKrush.112後楽園大会ではK-Jee選手対加藤久輝選手の再戦が決定!

 

生観戦して気になった選手のその後の活躍を追っていくのも非常に楽しみです。

そして様々な闘いを経てK-1が名古屋でまた開催され参戦してくれるのを望んでいます。

放送に出演されたタレントさん達も世間を騒がせる事無くまたやってきてもらえたら幸いです。

私自身は今度こそ遅刻しないように会場に着く事を誓って。

 

観て、やって、楽しんで!
レッツ、キックフィット!!