大切なのはお金よりも人間関係

こんばんは。名古屋JKFマネジャーの佐藤嘉洋です。

『第4回気の向いた人で飯でも食いに行こう会』は、総勢37名の参加でした。
当初予定していたビアガーデンは、大雨のため中止になってしまいました。

「西の空は明るくなっているし、予定通り行きたいですね」

と、ビアガーデンの副店長に交渉してみるも、

「屋外のお客さまは全員キャンセルされていますし、これから一時間は断続的に雨予報になっています。コンロにも火がつかない可能性が…」

と、超〜〜後ろ向きな返答でしたのでキャンセルすることに。
しかしながら、最後の最後まで諦めずに粘りましたので悔いはありません。
それでダメなら仕方ない。
スパっと諦めるが吉(よし)!

そして、事前にダメだった場合のお店候補をピックアップしてくれていた江間インストラクターのおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。

一次会は6テーブルあり、各テーブル20分の持ち時間を計算し、それぞれ回りました。
勝手に自分の中で課していた課題が、すべてのテーブルにおいて会員さまを笑わせること。

・男性か女性か
・若いか年配か
・大人しいかノリノリか

を会話の中から臨機応変にアレンジし、トークの鍛錬をさせてもらいました。
日常の行動すべてが仕事に繋がります。

私はクラウン(道化師)になりたい

のです。

よしピ(エ)ロ|絵・佐藤嘉洋

キックボクシングを共通項として、多種多様な人たちが集まっています。
大人になると、職場と家の往復で、自分の世界が縮まっていませんか?
もちろん、狭い中で生きていても楽しさは見出せます。
しかし私個人的には、色々な職業、年代の人たちと、会話を楽しみたい。
自分とは違う考えの人と話をすると、物事を一面的に見るのではなく、多面的に見ることができるようになってきます。
自分の正義がすべてではない、ということがわかるだけでも、人生は豊かになります。

異業種交流会というと、起業を目指していたり、ビジネスチャンスを見つけるためだったりして、参加者の人たちの目の色が違う感じをすることがあります。
しかし名古屋JKFは、サラリーマンも公務員も社長も常務もフリーターも男性も女性も、ガツガツしていないのが特長です。

キックボクシングに触れることで、会員さまの人生が色彩豊かになっていただけたら、マネジャーとしてこれ以上の幸せはありません。

6月末に一文無しになった私だからこそ言えることがあります。

大切なのは、お金よりも人間関係

だと。

入会初月に参加された方もいらっしゃいます。
遠くから傍観して楽しむもよし、席を移動して色々な人と話すもよし、です。
また適当に集まりましょう。

あ、ネットワークビジネス、ねずみ講、マルチ商法の誘いは、当ジムでは通用しません。
悪しからず。
なぜかって?
私が個人的に嫌いだからです。

大切なのは、お金よりも人間関係

昨年9月に体制が変わり、2011年のジム設立時から目指していたジムの雰囲気をだいぶ体現できるようになってきました。
毎日の出席者数も昨年の倍以上に膨れ上がっており、この数字が会員の皆さまの満足度の証だと自負しております。

ココに来れば楽しい気持ちになって元気になれる

あなたにとってのパワースポットになれるよう、努力を重ねていきます。

明るく生こまい
佐藤嘉洋

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