ウィル・スミスの大出世作。
あのピカッと光って記憶を無くす装置、
これはSFの話になるが、
私の周りにいる人たち全員がピカッとやられて記憶を失っているかもしれないし、あるいは私だけピカッとやられていて、
また、
「銀河ってのは何億っていう星の集まりなんだぞ。大きさなんて意味がないってことがわからないのか? すごく小さいものが重要なものだってこともあるんだぜ」
確かに大きさなんて意味がない。
我々人体一つ一つだって宇宙のようにまだまだ謎に包まれている。
科学的・
多分、本当のことをまだ10%もわかっていないのでは?
しかし裏を返せば、我々一人一人の中に宇宙があるということだ。
それを示唆する描写が、
以前にも『ラ・ラ・ランド』
ないと言い切る人は、
自分の常識など、宇宙の塵にも満たないちっぽけなものだ。
ひょっとしたら死後の世界はあるかもしれないし、
「ない」と何かを断定して言い切る人生より、私は一つでも「
あなたはどうですか?
明るく生こまい
佐藤嘉洋