エヌオのNAINAI40日記『来る、きっと来る、けれど』

こんにちは。

社会生活に必要な免疫力がとても不足している。

どうもエヌオです。

 

11月になっても20℃以上の日が続いていて暖かかったですが、徐々に気温が下がってきましたね。

はい、寒い寒い日々はやって来てしまいます。

えぇ、残念ながらこうしてキーボードを叩いている間にも確実に忍び寄る寒気。

その凍えるような寒さに向けて存分に食べて、たっぷりと脂肪を蓄えて冬眠に備えよう・・・と言いたいところですが、暖かい春が来てさらに暑い暑い夏になったとしてもしっかりと蓄えた脂肪が簡単に落とせるとは限りませんし、冬眠から覚める事すら出来なくなってしまうかもしれません。

 

私がひきこもっていた頃は何もかもに臆病になり、春の景色を見に穴から出られない状態になってしまっていました。

そして街にも、人にも、行動にも、世間に対する免疫力が全く無くなっていました。

そうこうしているうちに夏が過ぎ、夏のつもりが秋になり、冬が訪れ、自分の中で錯覚した季節が幾重にも連なり、幾度も繰り返すこのループ。

どんどんと心も身体も弱まり、今でも社会生活に対する免疫力はとても低いのです。

 

でも元々好きだった格闘技のフィットネスに思いっ切って飛び込んで、ヘろっへろな状態から始めて本当に無理せず徐々に地道に続けていると、体力と身体は確実に強くなっていくのが分かりました。

精神的な物事とは違い、身体は動いた分だけ確実に成果があると実感しました。

 

全く運動していなかった中年と、日々サンドバッグを叩いている中年。

動かないからお腹も減らずあまり食べない中年と、日々サンドバッグを叩きちゃんと食べている中年。

画面の前から動かずに試合動画だけ見ている中年と、日々サンドバッグを叩きたまにはスパーリングもする中年。

 

どう考えたって免疫力もJKFへ通う前よりも格段に高くなっているでしょ!!

まぁ、完全にひきこもっていればウイルスから逃れられる可能性はありますが・・・(苦笑)。

そしてJKFに通い続けていたらかなり猫背だったのがいつのまにか段々マシになり、ほんの少しは世間に対する免疫力も高くなった気がします。

でも今度は世界的にひきこもりが推奨される世の中になっているのだから皮肉なものですが。

ひきこもりなら任せろっ!でもキックボクシングは欠かさないぜっ!!

春の声を吹きかけ合いサンドバッグを叩く会員様

皆さんも私と一緒に本格的な寒さが来る前に免疫力を高めて、本格的に寒くなってからも冬眠せずに運動を続けてくださると心強いです。

とある曲に「冬の歌声を聞かせてくれたって、いや、春の声を吹きかけてあげる。」っていう歌詞がありますが、お互いに春の声を吹きかけ合いましょ。



まて、誰か笑っている奴がいる!

でも、レッツ、キックフィット!!