JKF会員の皆さま!
2019年12月28日、K-1名古屋
ついに開催決定です!!
ジャパンキックボクシング(JKF)のマネジャーを務めている私佐藤嘉洋は、2016年から名古屋Krush大会実行委員長を3年務め、全大会において完全ソールドアウトを成し遂げたことが評価されました(協賛各社、ファンの皆さん、選手の皆さん、そして試合を観に来てくれたJKF会員の皆さんのおかげです)。
そしてこの度、
K-1名古屋大会特別実行委員
として任命されて、晴れて出世しました。
大会当日12月28日(土)は、JKFグループは全店舗休業となります。
ぜひJKFの皆さんに、現在の日本の格闘技のトップイベントをご堪能いただきたいと願っております。
TRXを導入
JKF池下に4月から取り入れたTRXの使い方を学びに白金高輪にあるパーソナルトレーニングスタジオunoに行ってきました。
「体幹トレーニングのスペシャリストがいて、お前にも役立つかもよ」
と高校の同級生(JKF会員No.0001)に紹介してもらい、昨年12月から勉強も兼ねて上京の際に月1でトレーニングしに行っています。
ここ新瑞橋の名古屋JKFにもずっとTRXは取り入れたかったのですが、スペースの都合上断念せざるを得なかったのです。
こちらが休みのときにはぜひJKF池下に遊びに行ってもらってTRXをご体験ください!
今まで筋トレといえば、ベンチプレス、懸垂、スクワットなど、本当に基本的なものしかやっていませんでした。
そして現役引退後はウェイトトレーニングを止めて、自重トレーニングのみに。
自重トレーニングの本を読んで独学で試行錯誤していましたが、やはり専門のところでちゃんとお金を払って学びに行くのとでは……全然違いますね。
最初は「本以上に学べることはあるのかなあ」という疑心暗鬼の気持ちもありました。
しかし1度体験してみたところ、自分の身体能力の低さを否が応でも実感させられ、トレーニング効果もかなり有効なことに気づかされました。
これは間違いなくキックボクシングにも活きる!
私は、誰かに教えを請うとき、その先生の言うことを100%信じてがんばろうと決めています。
トレーニングに限らず、せっかく縁あって教わるときには、その目の前の先生を100%信じることにしています。
私はそのような心持ちで世界チャンピオンになれました。
キックボクサーとして強くなるには、キックボクシングの練習が一番なのは疑いようもありません。
フィジカルトレーニングはあくまでプラスαです。
しかし、こちらも技術や理論は日進月歩。
流行り廃りは当然あるので、自分の中で取り捨て選択は必要です。
正直、最先端のフィジカルトレーニングの知識を独学で学ぶには時間的に限界がある。
それならば、お金を払って直接習い、経験すればいい。
数ある選択肢の中で、私は自重トレを選択しました。
JKFはキックボクシングに特化したフィットネスジムです。
まず私が考えなければならないのは、キックボクシングの観点から見た、健康作り&身体作り。
月1でフィジカルトレーニングを習いに行き、名古屋に持ち帰って反復練習し、更には会員さんに教えてアウトプットし、アスリート目線だけでなく一般人の目線で落とし込めるように調整しています。
やっていくうちに、冗談抜きで自分の身体能力がグングン上がっていくのを実感しました。
動画のイルカの動きを見てもらったらわかるように、最初に比べるとめちゃくちゃスムーズに出来るようになりました。
身体つきもかなり変わってきました。
しかもナチュラルに強そうな身体です。
ウェイト器具は一切使わずに、キックボクシングを含めた自重トレーニングだけでここまで鍛えられます。
もちろん、もっと身体に早く変化を加えたければウェイトは必須ですが、健康や美容に対して時間的な制限がないのであれば、怪我の確率も低くなりますし、私は自重トレをオススメします。
キックボクシングは全身運動でストレス解消効果抜群
キックボクシングの動きにはないトレーニングをすれば、キックボクシングでは使わない筋肉も鍛えられます。
結果的にバランスや軸がより強くなり、更にキックボクシングにも活きます。
すべての筋肉に作用できる万能なスポーツはありません。
それを補うために、他のスポーツを行って違う筋肉に刺激を加えることをクロストレーニングとも呼びますよね。
現在中心にやっているのは、動物の動き。
馬、イルカ、ゴリラ、トカゲ、スコーピオンなど、すべて自重トレーニングとして取り入れています。
腹筋なんてオーソドックスなものしかやっていなかったから、最初にunoでトレーニングしたときは一週間くらい筋肉痛が収まりませんでした。
眠っていた筋肉が目覚めた瞬間であります!
キックボクシングはフィットネスとして考えても、ストレス解消になるし、全身運動の素晴らしいスポーツです。
それにプラスαで、身体にも負担の少ない(負荷はやり方によってはメチャクチャ強くできる)自重トレーニングを勉強して日々実践し、会員さんの体力レベルを見ながら提供しています。
キックボクシングで名古屋から日本を元気に!
明るく生こまい
佐藤嘉洋