2023年最後の映画鑑賞は『クレイジークルーズ』。私にとっては初めての吉沢亮主演作品。いやあ、噂通りのとんでもない美男子でした(笑)!
そして宮崎あおいのキュートさ。
映画の序盤は互いに野暮ったさがあるけれど、ストーリーが進むにつれて、どんどん魅力的に見えてくる妙。視覚的にも色々と工夫しているのだろうな、と思いました。
調べてみたら、衣装にも細部までこだわったそうです。エキストラも一人ひとり髪型まで完璧に仕上げた現場だったと語られています。シャネルやエルメスなどのハイブランドも積極的に取り入れたそうです。
ちなみに宮崎あおいのこのドレスはジョルジオ・アルマーニ。吉沢亮のタキシードもブランドの調べはつきませんでしたが、カッコ良いですね〜。
ストーリーも複数の視点から展開されたり、ちょっとした推理もあったり、あっと驚く展開もあったりとエンターテイメント要素たっぷりで楽しめます。登場人物のキャラクターの個性も際立っていて、感情移入もしやすいです。
年末の映画鑑賞におすすめです。
PS
今年も月に1本の映画を観て、1冊の本を読んで感想文を書くという目標を達成しました。年月を積み重なるほどに映画と本が繋がり大変面白いです。過去の感想文をリンクすると現在と繋がります。これはある意味、時空を超えていると思うんですよね。