名古屋格闘技通信vol.18 名古屋でも格闘技観戦

初の格闘技観戦は、1994年、愛知県武道館で行われたキックボクシング大会。そのメインイベントでは、直属の先輩である佐藤孝也選手が、当時のエース立嶋篤史選手を見事2RKO。年間最高試合賞にも選出され、自分もリングに上がりたい、という夢を描くキッカケとなった。佐藤少年、当時14歳。中二の夏休みの熱い思い出だ。
 
現在定期的に開催しているイベントとしては、名古屋のホーストカップ、ムエタイスーパーファイト、春日井ではシュートボクシング、公武堂ファイト、岡崎にはエスバトル、などがある。名古屋でも格闘技を親しめる土壌は育まれている。ぜひ生観戦をしてほしい。あなたの人生を楽しく、豊かにするかもしれない。
 
解説者の私は、高い技術、強い精神をわかりやすく説明することを心がけている。リング上の選手の魅力がより良く伝わり、多種多様の個性的な選手が、より輝けますように。
 
名古屋にも格闘技ジムは増えている。競技人口はますます増加していくだろう。

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